こんばんは、ウマ公です。

今日も生活に使える応用できる心理学をたとえ話を交えて、
わかりやすくお伝えしていこうと思います。

本日は32つ目【カンパの心理学】について、
書いていこうと思います。

この心理学は何かをする際に大きな資金が必要で
その資金を皆が協力して資金援助で集める場合に、
カンパの金額を少しでも多く集めるために
心理的に工夫するというもので、

心理学では「イーブン・ア・ペニー・テクニック」と
呼ばれている心理学テクニックになります。

これはどういうものかと言うと、例えば、
会社等でAさんが寿退社することになり、会社からの花束とは別で
同僚通しでカンパし合って何か物をあげようという話になった場合、

私の経験上、大体は先に買うものを決めて、
その金額を同僚の人数で割ってカンパという形が
一般的なのかなと思いますが、

何を買うかまだ決まっていなくて、
さらにざっくりとした意見で出来れば長く使ってもらえる
実用的なものをあげたいから、結構高額なものをサプライズで
買いたいね、なんて声が上がっていた時、

もし先に高額なものを買ってしまって、
それを同僚全員で割った場合、
それぞれが負担する金額は均一になり良いかもしれませんが、
人によっては経済状況が苦しい人もいて、

例えば「一人3000円ね」と言われた場合、
Aさんとそこまで仲の良い人ではなかった同僚の中には、
『え、もっと安いもの買えばいいじゃん。3000円カンパは高いよ・・・』
と思う人もひょっとしたらいるかもしれません。

そんなことを考えていると、結局、高額なものを諦め、
無難なもので金額もそれなりなものに収まってしまう場合も
あったりしますよね。

なのでもし高額なものにこだわるなら最初からカンパの金額は決めずに、
「気持ちでカンパして」という風に募った方が良いかもしれません。

でもそうなってくるとカンパしてくれない人や
カンパの金額が極端に低い人が出てくる可能性もあるので、

先ほどの「気持ちでカンパして」にプラスで付け加えて、
例えば「1000円でも良いから、カンパして。
金額は決まってないから気持ちで全然いいから」と言って、
カンパを募った方が集まる金額が多くなる傾向にあったりします。

つまり下限を設定してしまうことによって、
人の目もあって『それ以下の金額だと出しづらいなぁ・・・』
という心理になることがあるので強制ではないけど、
強制力が働く状況になってしまうということです。

あと例えば、こんな経験ありませんか?

友人の誕生日にあげるプレゼントの予算に困った時。

共通の友人はいくら位のものをあげたのかなと、
「予算いくら位で買った?」と聞いたとして、
高くも安くもないそれっぽい値段の『3000円だよ』等と
言われると、なんとなく3000円位で探してしまったりしますよね。

ちょっと仕掛けられる側としては
困った心理学テクニックでもあります。(笑)

さらに応用で、例えば自分がカンパ主で
たくさん集めなければいけない立場だったとしたら、
「例えば」という形で「最低金額の提示」をするのと同時に、
記入用紙を添えて『募金箱に入れたら名前と金額を書く』とすると
さらに集まる金額が上がるかもしれません。

人によっては見栄やプライドが高い人もいるので、
記入用紙を添えることによって、その部分が刺激され、
オークション方式に集まる金額が上がる可能性を秘めているということですね。

やりすぎ注意ですが、事前に了承を得て、
その記入用紙の高額カンパ者ベスト3を集まった時点で
発表したりすると次のカンパの時も今回頑張ってくれた人が
また頑張ってくれるかもしれません。

あくまで私が個人的に使ったことのあるテクニックというだけなので、
万人に通用するものではないかもしれないですし、
これを応用しての悪用はくれぐれもやめてくださいね。汗

また明日も生活に応用できる心理学知識をお伝えしていきたいと思います。