こんばんは、ウマ公です。

 

今日も生活に使える応用できる心理学をたとえ話を交えて、
わかりやすくお伝えしていこうと思います。

 

本日は10つ目【暗黙強化の効果】について、
書いていこうと思います。

 

あなたはこんな経験ないでしょうか?

 

会社や学校などで、
例えばA先輩に「Bさんと一緒に○○の作業をやって」と言われ、
作業をしているとAさんが、度重なるミスをしてしまった。

 

それを見ていたA先輩はBさんに、
「教えた通りやればできるのに、なぜこんなにできないの!!」
と厳しく責め立てています。

 

その一方で、それを横耳で聞きながら
『黙々と出来ている自分は、きっと評価されているはず』と
Aさんが気の毒だなと思いながらも、そう思ってしまう。

 

仮に出来て当たり前の簡単な仕事でも
片方が叱られると不思議と対照的に
自分はこういった心理になってしまったりします。

 

このような現象を心理学では心理学用語で「暗黙の強化」と呼んでいます。
つまり一方をけなすと、もう一方が間接的に褒められたように感じるってことです。

 

もちろん逆の心理もあります。

 

例えば先ほどの例で、Aさんが逆に優秀すぎるパターンで
「Aさんは一つ一つすごーく丁寧だね!」、「Aさんは作業すっごい速いね!」
と言われているのを横耳で聞いていると…

 

自分もミス無くこなしているのに、心理的になぜか
『比べられて劣っているって言われているみたいだ…』
という風に思ってしまいます。

 

実はここでそう感じる一つのポイントは
「Aさんは」の「は」にあります。

 

2つ面のあるオセロの駒を例にすると
「表“は”白です」と言われると『じゃあ裏は黒なんだな』と
直感的に思ってしまいます。

 

こういった対照的な対句に使われる「は」はうかつに使うと
相手に誤解を与える結果になってしまって危険です。

 

「ではどうしたら良いの?」

 

それはやはり一番良いのは、
「片方がいない時にもう片方を褒める」ってことですかね。

 

そして2人居合わせる時は、この「は」に気をつける
といった認識で最悪な事態は避けられると思います。

 

つまり兄弟や会社の同期などの間で感じる
「比べられているんではないか…」という感覚は
こういった心理学的な現象による錯覚の可能性も
あるかもしれないということですね。

 

また明日も生活に応用できる心理学知識をお伝えしていきたいと思います。