こんばんは、ウマ公です。

今日も生活に使える応用できる心理学をたとえ話を交えて、
わかりやすくお伝えしていこうと思います。

本日は39つ目【犬の心理学part5】について、
書いていこうと思います。

前回までの「犬の心理学」は覚えているでしょうか。
忘れてしまった方の為におさらいしますね。

ざっと要約してお伝えすると、
犬が嬉しいと感じることに関しては、

「犬にとって『嬉しい』と感じることが起きると、
それが起こった『直前の行動』が毎回でも学習されるし、
たまにだと、もっと学習される。
でもその『嬉しい』と感じることが起きなくなると
めっきり『直前の行動』をしなくなる。」

というもので
犬の嫌だと感じることに関しては、

「犬にとって「嫌だ」と思うことを、
かわすことができた場合、
そのかわす行動を学習する。」

というのが前回までの
「犬の心理学」の内容でした。

どういうものだったか、具体的に思い出したい方は、
過去のブログ記事を読んでみて下さい。

さてここからがいよいよ終盤となる
「犬の心理学part5」です

前回に引き続き犬が「嫌だ」と思うことについてで
今回のテーマは「叱る」という部分に
フォーカスした内容になります。

やはり生き物ともなると、好奇心も旺盛なので、
イタズラも必ずすると思います。

それが飼い主にとって、とっても困ることだと、
つい「なにやってんの!」と大声をあげたり、
軽く叩いてしまったりすることもありますよね。。。

では、それは実際のところ、
『本当に効果があるのか、愛犬はそれで反省するのか、』
という部分を心理学に沿って考えてみたいと思います。

まぁ考えると言っても結論は出ているので、
先に結論から言ってしまいますね。

「叱る」という行為をするとその反動で、
後々、そのイタズラを欲求をもっと高めることになり、
さらにエスカレートしてしまうんです。

というのも、飼い主が悪いことをした愛犬に対し
「叱る」という行動を取ると、もちろん愛犬も飼い主の気持ちを察し、

『これをやったら怒るんだ』というのを学習して、
一旦はイタズラをしなくなるのですが、
しばらくすると好奇心に負けてまたやり出します。

そのまたやり出した時がポイントなのですが、
そこで毎回発見して叱れれば、また一旦は「怒られるから」と
やらなくなるのですが、もしここで、

『いつもは怒られることをやったのに、今回は怒られなかった』
ということがあると問題です。

というのも、「犬の心理学part2」でお伝えした、
「たまに」怒られるというスパイスが加わるので、
心理学でよく言う「ギャンブルの心理学」と同じく、

「今度こそは怒られず、自分のやりたいことができるかもしれない」

という心理になって、そのイタズラをやりたくてやりたくて、
うずうずさせてしまうのです。

この対策としてどうすればいいのか?
という声があがってきそうですが、
これには「犬の心理学part4」の応用を使います

例えば、部屋を散らかして困っているなら、
散らかした直後にお仕置き用に用意した、
外出用の小さいゲージに入れて、
泣いてもわめいてもきっちり1時間放置します。

1時間が経過したら、ちゃんと出してあげますが、愛犬には
部屋を散らかした直後に「長時間嫌な事が起こった・・・」と
確かに記憶されるのです。

一時的に「短時間で叱っておしまい」というよりは、
愛犬は「嫌だ」と思う度合いが強くなるので、
より「犬の心理学part4」でご紹介した心理が働き、
いつもよりよっぽど再発しにくくなります。

でも生き物ですから、それで二度とやらなくなる
ということはないので、イタズラを発見したらその都度、
根気よく向かい合いましょう。

この方法ならそのうち『ほどんど』やらなくなりますよ。

ということで「犬の心理学シリーズ」は、
これにて一旦終わりとさせて頂きます。

今まで「犬の心理学シリーズ」に興味を持って、
熱心に読んでいただいた方、ありがとうございます。

心理学ってとっても奥が深くて面白いということを、
ほんの少しでも共感して頂けたら、とても嬉しい限りです。

まだご要望があれば動物心理学から有効な手法を
ブログで紹介させて頂きますね!

そして、毎日私の心理学雑談を楽しみに見てきた方で
『犬なんて飼ってないよ!そんなの興味ないよ!』
と言う方もいらっしゃったと思います。

そんな方には『うわっ今日もまた犬かよ』と
とても長い5日間だったと思います。

すいませんでした。。。

また明日から今迄通り、人間関係に役立つ心理学雑談を
お送り致しますので、ぜひ明日こそは楽しみにしていて下さい。

また明日も生活に応用できる心理学知識をお伝えしていきたいと思います。