こんばんは、ウマ公です。

 

今日も生活に使える応用できる心理学をたとえ話を交えて、
わかりやすくお伝えしていこうと思います。

 

本日は17つ目【パーソナルスペース】について、
書いていこうと思います。

 

あなたは学校や会社の中で特定の人に、
『この人距離が近いな』と感じたり、
『グイグイくる雰囲気だなぁ』としたことはないでしょうか?

 

これは人間には誰にでもあると言われている
心理学の「パーソナルスペース」というものが
関係してきているのです。

 

パーソナルスペースというのは簡単に言うと、
人間の誰もが持つ“縄張り意識”であり、平均的に
自分を中心とした1~2メートル以内の空間(スペース)
を意味する心理学用語です。

 

この空間にまだ親密な関係とは言えない人が
突然入ってくると、不快感を感じたり、
心の中で『離れたい』と思う心理が働きます。

 

例えば、あなたは電車で
両側に人が座る真ん中の席より
端っこの席を好んだりしていませんか?

 

始めは真隣に人の座っている真ん中の席に
座っていたとしても、だんだんと電車が空いてきて
端っこの席が開くと、『あっちに移ろうかなぁ』
と一瞬思ったりしますよね。

 

これも無意識にパーソナルスペースを守ろうとして
人から『離れたい』という心の心理が働くからだと私は思います。

 

だから電車の例の他にも、
カフェやベンチなど一人掛けの椅子がある場合、

 

ちょうど等間隔に一つ飛ばしで席に座ったり、
またそれとは逆に他の席が空いているのに隣に座られると、
なんだかソワソワし始めて自分からすぐ立ち去りたくなったり、

 

そういった心理がとっさに出て行動してしまったりします。

 

また恋愛のシチュエーションで考えた時も
この心理学の「パーソナルスペース」は重要となってきます。

 

例えば仕事場で気になる人がいたとします。

 

何かにつけて話しかけて、距離を縮めようとして
話しかけに行くも、どうも警戒心が強いみたいで、
『なかなか心を開いてくれない…』。

 

そんな時…
こんな風に話かけ方を工夫してみてください。

 

パーソナルスペースのおさらいをすると
相手が自分のことを「近っ!」と感じる距離は、
自分を中心とした1~2メートル位とされていますが、

 

実は前後左右、すべてその距離が均一ではないんです。

 

前が一番パーソナルスペースが大きくて、
そのエリアに入ると圧迫感を感じやすいので、
前後左右の中では一番大きいです。

 

警戒心が特に強い人となると前から向かって歩いてきただけで、
構えて引いてしまう人がいる位だったりします。

 

次に後ろ側が前に続いて大きいですが、
後ろからではなかなかコミュニケーションをとれませんよね。

 

そこでオススメなのが、
横のパーソナルスペースを活用することです。

 

横(左右)のパーソナルスペースは、
前後左右の中では一番圧迫感を感じにくいとされています。

 

ですので、「話しかける際は横から」というのがオススメです。

 

ちなみにこのパーソナルスペースを熟知している人は、
大体横からスッと寄っていき、話しかけていたりします。
(私もそれを意識してやっています)

 

逆にこのパーソナルスペースの存在自体を知らない人は、
前からドシドシ迫り、近くで話すので『この人距離近いなぁ』と
相手に思われているのに、本人はそれに気づきさえしない場合も
多かったりします。

 

とはいえ、いくら横のパーソナルスペースでも
気を付けてほしいのがぴったり密着する位近くなると、
さすがにパーソナルスペースが前後左右の中で一番小さいと言っても、
完全にパーソナルスペースに侵入しますので
あまり意味をなさない可能性があります。

 

先程の「電車の横の席に人がいると…」のような例ですね。
やはり嫌だと感じる人も少なくないと思います。

 

ちなみにパーソナルスペースは
親密度によっても、その都度変わってきます。

 

親密になればなるほど、その距離はグングンと近くなり、
パーソナルスペースの侵入を許してくれるようになります。

 

なのでパーソナルスペースの法則を活用して
最初は横から話かけることを心掛け、男女問わず
どんどん親密な関係の人を増やしていけたらいいですね。

 

コミュニケーションが苦手な人は、
まずそこから始めてみたら良いかもしれません。

 

また明日も生活に応用できる心理学知識をお伝えしていきたいと思います。