こんばんは、ウマ公です。

今日も生活に使える応用できる心理学をたとえ話を交えて、
わかりやすくお伝えしていこうと思います。

本日は前回に引き続き記憶シリーズの
26つ目【記憶の心理学その3】について、
書いていこうと思います。

まず前々回で記憶するタイミングや
どういう道具を使うのかをご説明しました。

そして前回はそれをより強い記憶にするための
『数珠つなぎ記憶法』をご説明しましたね。

では今回は『数珠つなぎ記憶法』で暗記した強い記憶を
さらに脳の奥深くに記憶していく為の方法をご紹介します。

その方法とはズバリ『教える記憶法』というものです。

読んで字のごとく「人に教える」ことによって記憶を整理し、
とっさに覚えたことを呼び起こしやすいものにしていく方法です。

ちょっと想像してみて下さい。

学校であったり、講座など何かを教える場では
「最後に何か質問はありますか?」と質問を募る場面が
設けられていることが多かったりしますよね。

学校の先生や何かを教える講座の講師などは
生徒から分からない部分の質問が飛んで来ると
その問いに対して、とっさに答えられるように
記憶を整理して備えていたりします。

このように「一人で覚えて一人で完結化させてしまう」のではなく、
「わからない人がいたら自分がわかりやすく噛み砕いて教えてあげる」
というスタンスで、人に教えることを前提として、ものを覚えていくと
記憶には更に強く刻まれていくことがあります。

まず家族でも友人でも会社の同僚でもいいので、
聞いてくれる人を探してあなたの言葉で
暗記した事を整理しながら教えてみて下さい。

もし誰もいないのであれば、
ぬいぐるみに語りかけるのでもいいんです。

というのも『教える記憶法』の基盤は
「声を出す事」なので、相手が居ないという理由で
黙読にしてしまうよりは、音読した方が良いと私は思います。

なので一人で音読するも良し、
ぬいぐるみに語りかけるも良し、

繰り返し単語カードのみを見るよりは、
やればやるだけどんどんあなたのプラスに
なっていくだろうと私は考えています。

そして実際に人に教えてみて、
『ここを先に話した方がわかりやすかったかな』だったり
『もっとこういう風に例えた方がイメージがつきやすいかな』等

試行錯誤して、今度は改善点を踏まえて別の人に教えてみると
更に記憶は強く奥の方に入っていったりします。

この組立がしっかりしてくると、
記憶はかなり強いものになってくると思うので、
単語カードがなくなったとしても、
数珠つなぎが思い出せなったとしても、

目の前にある紙に向かって、
心の中で『教える』だけで
みるみる記憶が蘇ってきたりします。

ぜひこれらを上手に自分の記憶法に取り入れて、
うまく活用していただけたら嬉しく思います。

以上、3回に渡ってお送りした
「記憶の心理学シリーズ」はこれにておしまいです。

 

また明日も生活に応用できる心理学知識をお伝えしていきたいと思います。